Art Maniacs

北野天満宮

京都市上京区馬喰町

09/3/6(13/12/25up)

菅原道真を祭る、有名な北野天満宮、天満宮の総本宮である。

意外と町中にあって、市バスで行き付ける。

その側には北野さん御用達の店が色々並んでいて、賑やかである。

毎月25日には縁日が出て、弘法さんと並んで「天神さん」と呼ばれものすごく混雑する。

25日以外に行くと、まあこんなもんで、屋台一軒とかそんな感じ。

天神さんの日はこんなものではない。ものすごい屋台で、ものすごい人で、身動きが取れないほどだ。

でも、いつ行ってもお参りに来る人はさすがに多い。

観光客も多いと思うが、ここは学問の神様なので、参拝客が多いようだ。

北野さんは宝物も色々沢山あって、宝物館があり、そこで色々公開している。

拝観無料とは太っ腹

この時は、小さい神像群が沢山発見されたので、それを公開していて、それを見るために行った。

 

ここが宝物殿

有名な国宝・北野天神縁起絵巻が展示されているが複製である。

本物はどこへ行ったのだろう。

一度は是非とも見たい逸品ではあるのだが…

:

境内にはこうした牛の石像が沢山ある。

撫でると頭が良くなるというのでツルツルだ。

鳥居をくぐって次の門。

やっぱり人が沢山いる。

さすが京都だ。どこへ行っても観光地に人がいる。

北野天満宮は、広さも広いが、色々なものがある。

庭園には豊臣秀吉が作ったお土居の跡が残っていて、紅葉の季節になると有料で公開している。

ここが本宮(?)で、お参りするところだ。みな列をなして並んでいる。

お休み処だが、様々な大きさの絵馬が飾られている。

とても古いものもあり、見応えがある

その内部の絵馬で、絵馬というよりなんだか良く分からないが、字が書かれたものが奉納されている。

鳥居から社殿へ行く間の通りを写してみた。

縁日にはここに沢山の屋台がずらりと並ぶところだ。

少し紅葉している秋に行った時。天神さんにもこんな静かな風情があるとは。

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