高瀬川2007
＋鴨川
相も変わらず高瀬川の桜 四条〜五条 鴨川つき
07/4/30
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私はどういうわけか高瀬川の桜が大好き。もともと高瀬川が好きだということもありますが、桜の季節の高瀬川はほんとうにきれい。
だから、遠くへ花見に行けない時、家からすぐに行けるこの高瀬川へやって来ては写真を撮る。いつ行っても美しく写ってくれるのがここ。
四条から五条の間の高瀬川はヤバイこともあまりなく、人も少なくてとっても快適。
前に桜吹雪の時の高瀬川へ行って感激したのですが、、今回はもっと木屋町らしい感じが撮れたかなと。
高瀬川のすぐ横が木屋町で、車が行き交い、料理屋が並び、高瀬川の西河畔には河原町通りのビルやカフェ、レストランの裏側が見える。
そんな都会（？）の裏側の木屋町通りのうらぶれ感と、桜と運河の取り合わせに何とも言えない風情があるような気がして。
この、五条の橋のすぐ横にある桜は大きくて枝振りがみごとでグッド
例によって、五条河原町からスタート。一昨年と同じアングルだ。ははは。左側はKANOというレトロで素敵な喫茶店。
今回も撮りまくる。曇り空というより、割りと晴れていたのだけれど、曇って写っている。
名所の桜も良いが、高瀬川の桜も実は穴場で、しかも近所だからすぐ行ける。むしろ、えんえんと並木が続くここの方が案外良かったりして。
一昨年撮ったのと殆ど変わりない写真ばかりだけれど、ついつい撮りたくなる
高瀬川は、普段川底にペットボトルだとか、汚いゴミが落ちているのだが、この季節はなぜかきれい。多分、有志の人が清掃してくれるのだろう。川にゴミを捨てないで欲しい。
五条から万寿寺あたりまで川のすぐ横に降りることが出来る。ここを歩くのが好き。
人は何人か歩いていて、写真を撮っている人もいるけど、のどか。
ライトアップのため、ライトが川底にセットされている。
このアングル、好きだわあ。
横に味気ないビルが建っているのだが、人間は都合の悪いものは見ないという美点がある。写真に撮るとばっちり写ってしまう。でも、それもいい
木屋町と河原町の間に流れている高瀬川をとてもよく表わしていると思うのだ。
道がちょっぴりカーブを描いているこの角度だと、桜がえんえんと続いているのが分かっていい感じ。
上の写真とほぼ同じ こういう写真が撮りたかったので満足だ。
桜の脇には、行灯が設置されている。夜には灯る
もう一つカーブしている場所から
五条のすぐ北にある万寿寺通。そこにかかる小さな橋です。
これは松原通にかかる、松原橋。松原通は少し大きめの橋がかかってる。
高瀬川のいろんな形の橋を見るのも好き。
高辻橋。 ライト、でかすぎ
これは、四条より北にある橋
南を向いて撮った。赤いフェンスがよけいだ
川底はすごく浅く、多分５センチほどだ。だからライトアップのライトは設置が簡単
逆にゴミはすぐに溜まってしまうから捨てないで
鴨川
ついでに、鴨川の写真。
これは一転して鴨川です。というより、鴨川の河川敷に流れている、みそぎ川とか、みそそぎ川とか呼ばれている川。
本流の鴨川の脇に、こういうちょろっとした人口の河川が掘られているのだ。夏にはここに床が出る。
仏光寺にあるこの桜の木が大きかったので撮ってみた。
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同じく、仏光寺鴨川の桜。
これも鴨川
向こうに見えるのは四条大橋で、桜の陰になっているけど、レストラン菊水が見えてる。団栗橋から写した。
このあたりの鴨川には、今出川から上（カミ）あたりのようにはあまり桜の木は沢山はないけれど、ないことはないのだ。それにしても鴨川はのどかで良いなあ〜
交通 京阪五条駅より徒歩すぐ
京都駅〜市バス 17、205などで 河原町五条、四条河原町下車
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