Movie Maniacs

My Worst 10 Movies ワースト10である。 04/4/20

1 ノスタルジア

アンドレイ・タルコフスキー

頭が痛くなった。寝た。30分後起きたら同じシーンをまだやっていた。環境ビデオかこれは!
2 愛と青春の旅立ち
  付.ホワイトナイツ・百夜

テイラー・ハックフォード

テイラー・ハックフォード、合わせ技でトップランクに。
「愛と青春」はヒロインのおバカな性格が最低。「ホワイトナイツ」は主人公の身勝手さに怒り爆発。
3 アナザー・カントリー

マレク・カニエフスカ

主人公の向上心のない性格が最低。自分の同性愛が寄宿学校に発覚。そのせいでロシアのスパイになる(!)自分の非を棚に上げて人生を踏み誤ったことを人のせいにするなっ。
4 レス・ザン・ゼロ

マレク・カニエフスカ

マレク・カニエフスカ続いて貫禄のランクイン。
向上心のない主人公たちがただだらだらとしている。
5 白い町で

アラン・タネール

リスボンに住みついた旅人の静かな映画でムード満点でとても良かったのに、女と仲良くなり、エッチシーンが出て来るとげんなり。エッチするために旅に出たのか!と怒りの突っ込み。ムードがだいなし。
6 トップガン

トニー・スコット

私が好きなわけないよね。
7 ボディガード

ミック・ジャクソン

言うまでもないバカ映画、栄光のランクイン。
8 悪魔のシスター

ブライアン・デ・パルマ

デ・パルマは女の趣味がいと悪し。このお話は気持ち悪くてなかなかいいのだが、白痴的な女の演技でだいなし。まあそれもビザールでかなりキテたが。
9 愛と哀しみのボレロ

クロード・ルルーシュ

長すぎる。目当てのダンスシーンはラスト10分のみ、それを見るのにひたすら我慢して頭が痛くなった。しかもカットバックでダンスがちょっとしか映らない(怒)。
10 ブリキの太鼓

フォルカー・シュレンドルフ

別に悪い映画ではないのだが、茶の間のテレビでレンタルしたビデオを見ていたら、ちょうど露骨なエッチシーンが出て来た途端父母が茶の間に入って来て気まずい雰囲気に。そのせいでワーストに…

★私の場合、納得出来ない描写があるとひっかかり、その映画を楽しめない。
「ホワイトナイツ」なんて、レニングラードの街のムード満点なのに(但しロケで別の町を見たてていた)主人公ミハイル・バリシニコフのあまりの勝手さにげんなり。
とくに、人物の行動や性格付けが理にかなっていないとどうしても受容出来ないみたいだ。
★「ノスタルジア」は劇場で見たのだ。目当ての「ミツバチのささやき」と併映で、「ノスタルジア」が先に上映されたので、帰るに帰れなかった(T_T)。金返せ。しかもラストは「ソラリス」の二番煎じだし。

 

次点

グッドモーニング・バビロン 評判のわりにはつまらなかった。
ワイアット・アープ 全然印象に残らない。こんな派手な題材なのに
バットマン・リターンズ バットマンが活躍しない。
ブルーベルベット 何やこれは。
ハロウィン ジョン・カーペンター もったいつけた演出で実体はさっぱり。

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