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美術出版社

左の本は95年刊。
美術手帖増刊号として出た。
好評だったらしく、現在は別表紙つきのセミハードカバー(?)本という体裁で単行本として発売されている。
(タイトルは「西洋絵画Who's who」と変えられている)

西洋絵画の画家が個別に1ページずつ網羅されていて、これだけあれば西洋の画家をほぼ俯瞰できる超便利本。
事典として欠かせない。

でもダリが載っていなかったりと、編者の好みも反映されているようで興味深い。


西洋絵画の主題物語1 聖書篇

上の本と同じシリーズで美術手帖別冊として出た。

西洋絵画に頻繁に出てくる聖書を主題とした絵を項目別に並べた、実に分かりやすい体裁になっている。
西洋絵画というのは、聖書の人物や、エピソードを描くために発達したものなのだから、この本はまさに必携。

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